淡河町には「里山暮らしのコーディネーター」として定住コーディネーターが2名いらっしゃいます。住居や農地のご希望があれば情報の提供とマッチングを行っています。定期的にイベントなどで定住相談コーナーなども行なっているのでお気軽にご相談ください!

「淡河に実際に移住したらどんな子育てができるの?」

「保育園や幼稚園その後…学校生活はどうなるの?」

そんな親御さん達の疑問を解消したい!

そこで実際に、淡河町で子育てをしているママ達と北区北神区役所の保育コーディネーターさんにお集まりいただき「座談会」を開催します!<詳細はお待ちください>


三宮などの神戸市街地から車で30分、神戸市北区の北西部に位置する淡河(おうご)町には今もこんなに豊かな自然と歴史文化が残っています。

江戸時代には、播磨中部から摂津有馬・三田へと抜ける重要な道「湯山街道」の主要な宿場として栄え、貴重な文化財や伝統行事が数多く残されています。

今では、その宿場跡も「淡河宿本陣跡」として地元住民を中心に憩いのコミュニティスペースとして淡河を盛り上げようと様々な活動がおこなれています。

また、淡河には特産品も多く、淡河で作られる「山田錦」は最高級品として扱われており、米や酒米のほかにも、淡河新テッポウユリやチューリップなど園芸作物の生産も盛んに行われています。

近年珍しい貴重な茅葺き民家も多く残っている地域としても有名で、またそれを守り、新しい活用法や茅葺の可能性を表現されている職人も淡河を拠点として日本全国だけでなく世界各地を股にかけて活躍されています。

高齢化と過疎化の問題を抱える淡河。約60年前は5000人を超えた住民数が今では約半数の約2500人(平成31年時点)。近年では、自分たちの育った淡河をもっと盛り上げたいと地元住民による町おこしのプロジェクトも多く発足しています。

お陰様で少しずつではありますが淡河のことを知り、この豊かな自然や子育て環境、昔ながらの人との関わりを求めて都市部からの移住や起業する方も多くいらっしゃいます。

淡河町のことをもっと知りたい、淡河に行ってみたいという方の為にこのポータルサイトを立ち上げることとなりました。